「なかなか眠れない」睡眠改善にカンプ摩擦はどうですか?

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朝、会社に向かう笠井街道で確かに見ました

70歳過ぎの体格の良い男性が、妙に目につきます。

いでたちは、白い半そで、陸上選手が履くような短パン。スニーカーと白い手袋。

「は~は~」と白い息が見え、ジョギングしているかのような様子です。ふるえるような気温なのに、ちょっとショッキングな光景でした。

「がんばるな~」と同時に、なぜか頭に浮かんだのは「乾布摩擦

なんででしょう?私にもわかりません。

私は今まで、寒風摩擦と思っていました。読み仮名も、「かんぷうまさつ」じゃなくて、「かんぷまさつ」なんですね。

みなさん知っていましたか?

そうですか。私だけですね。失礼しました。




子どもの頃は、おじいちゃんが上半身裸で、タオルをゴシゴシやっていたイメージがあります。今では見かけることがありません。


その「乾布摩擦」ですが、なんでも睡眠改善に効果があるみたいですよ。

NHKの「東洋医学のホントのチカラ」の番組でも紹介していました。

なぜ、睡眠改善になったかというと、自律神経には、体を活動モードにする「交感神経」とリラックスモードにする「副交感神経」があります。

乾布摩擦をしている最中は「交感神経」が活発になり、そのあとは「副交感神経」が活発になることがわかったのです。

つまり、寝る前に乾布摩擦を行ったことで体がリラックスモードになり、睡眠の改善につながったと考えられています。

「なかなか眠れない」とお悩みなら、やってみる価値がありそうですね。


では、やり方をざっくり教えます。

注意点は3つです。

①やわらかいタオルを使う
②強くこすりすぎない
③皮膚が弱い、異常がみられたら中止する

1日2回、朝起きたあと。夜寝る前に行うようです。

座って、薄着の上からでも良いそうですよ。

腕・脚・背中・頭・手と、優しく10往復こすってください。


私、思ったんですけど、朝は忙しいじゃあないですか。

最初は、夜だけでいいと思うんです。

夜なら、お風呂を出た後、タオルで体を拭きますよね。

その時に、乾布摩擦をすれば一石二鳥ではあ~りませんか。グッドアイデア!

今までより、意識してタオルでそっと吹きましょう。


今日から実行ですよ。睡眠は大事ですよ。忘れないでくださいね。


しばらく、はまぞうのブログをお休みしていました。

ホームページがリニューアルして、HP専用のブログも書くことになりました。

こちらの、はまぞうの記事と、もう一つの「あなたの街の工務店」の工事部の記事も同時で見ることができます。

ぜひ一度のぞいてみてください。


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